NISA 始め方 初心者向け【30代子育てパパがオルカン積立を選んだ理由】
子育てをしていると、何かとお金のことが頭をよぎります。
おむつ代、保育料、習い事、そして将来の教育費…。「ちゃんと貯められるかな」と不安になる方も多いのではないでしょうか。私もそのひとりでした。
FP3級を勉強して「保険や税金を見直して節約する」ことは学べました。でも次に気づいたのは、貯めるだけでは足りないということ。
そこでたどり着いたのがNISAです。今回は、子育て中の私がNISAを始めた理由と基本をまとめます。
📝 この記事でわかること
- 子育て世代がNISAを始めるべき理由
- NISAの基本(非課税枠・運用のしくみ)
- 全世界株式インデックス(オルカン)を選んだ理由
子育てにはいくらかかる?
まず現実を直視してみましょう。子どもにかかる費用は思ったより大きいです。
- 保育料:認可外だと月3〜5万円以上のことも
- 習い事:水泳・ピアノ・塾など、複数になると月数万円
- 教育費(大学まで):公立のみでも約1,000万円、私立なら2,000万円超という試算も
特に教育費は「まだ先の話」と思いがちですが、大学入学まであっという間です。早めに準備を始めるほど、毎月の負担は小さくなります。
貯金だけでは足りない理由
「銀行に貯金すればいいじゃないか」と思うかもしれません。でも今の普通預金の金利はほぼ0%。100万円預けても1年で利息は数十円です。
一方で、物価は少しずつ上がっています。同じ100万円でも、10年後には買えるものが減っているかもしれない。これが「お金の価値が目減りする」ということです。
貯めながら、同時に増やす仕組みが必要です。それが資産運用です。
初心者にNISAをすすめる理由
資産運用と聞くと「難しそう」「リスクが怖い」と感じる方も多いと思います。私もそうでした。
でもNISA(少額投資非課税制度)は、国が「みんなに投資してほしい」と作った制度で、初心者向けに設計されています。最大のメリットはシンプルで、運用で出た利益に税金がかからないことです。
通常、投資で利益が出ると約20%の税金がかかります。10万円儲かっても手元に残るのは8万円。でもNISAの枠内なら10万円まるごと受け取れます。
NISAの基本
- つみたて投資枠:毎月一定額を積み立てる。年間120万円まで非課税
- 成長投資枠:個別株なども買える。年間240万円まで非課税
- 非課税保有限度額:生涯で1,800万円まで
- いつでも引き出せる:老後まで縛られない
私が選んだのはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
NISAのつみたて投資枠で買える商品はいくつかありますが、私が選んだのはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、通称「オルカン」です。
選んだ理由はシンプルで、
- 世界中の株式に分散投資できる(リスクを分散できる)
- 信託報酬(手数料)が業界最低水準
- 積み立て投資との相性がよい
投資の世界では「卵をひとつのカゴに盛るな」という格言があります。1社や1国に集中させず、世界中に分散することでリスクを下げられます。オルカンはまさにそれを1本でできる商品です。
月3万円からスタート
金額は迷いましたが、月3万円でスタートしました。家計を圧迫しない範囲で、でも将来に向けてしっかり積み立てられる金額として選びました。
月3万円を年率5%で20年間積み立てると、シミュレーション上では約1,200万円超になります(元本720万円)。もちろん保証はありませんが、長期で積み立てることの力を感じました。
※ その後、教育費のシミュレーションをもとに月5万円に増額しています。増額の経緯や試算の詳細はこちらの記事でまとめています。
まとめ:まず始めることが大事
NISAで大切なのは、完璧なタイミングを待つより早く始めることです。時間を味方につける「複利」の力は、長く続けるほど大きくなります。
- 子育てにはお金がかかる、早めの準備が大事
- 貯金だけでは物価上昇に負ける
- NISAは利益に税金がかからないお得な制度
- オルカンは分散・低コストで初心者向け
- 無理のない金額でまず始めてみる
次回は、実際にNISAをどう始めるか(口座開設の手順)についてまとめようと思います。
