※本記事にはPR・広告が含まれます

NISAを始めようと思ったとき、多くの人が「楽天証券とSBI証券、どっちにするか」で迷います。

私もそうでした。調べれば調べるほど「どちらもおすすめ」という記事ばかりで、結局どっちなのかよくわからない。

この記事では、2児パパである私が実際にSBI証券を選んだ理由を軸に、楽天証券との違いを5項目でわかりやすく比較します。「早く結論だけ教えてほしい」という忙しいパパ・ママのために、最初に結論も書いておきます。


📋 この記事の結論

  • 楽天ユーザーは楽天証券、住信SBI・三井住友ユーザーはSBI証券が連携でラク
  • 手数料や取扱ファンドの差はほぼなく、主要ファンドはどちらも揃う
  • どちらを選んでも「始めない」より「始める」方が大事

結論から言うと

楽天経済圏を使っているなら楽天証券、そうでなければSBI証券がおすすめです。

私はすでに住信SBIネット銀行を使っていたので、SBI証券を選びました。銀行と証券の連携がスムーズで、入金の手間がゼロになったのが決め手です。

どちらも手数料・取扱ファンドの面では大きな差はありません。最終的には「自分の生活圏のポイントどっちで貯めているか」で決めてOKです。


楽天証券とSBI証券の基本スペック比較

まず、主要な数字を表で整理します(2026年6月時点)。

項目 楽天証券 SBI証券
つみたて投資枠 取扱本数 約241本 約282本
クレカ積立 対応カード 楽天カード 三井住友カード
クレカ積立 還元率 最大1.0% 最大5.0%(条件あり)
連携銀行 楽天銀行 住信SBIネット銀行
ポイント 楽天ポイント Vポイント・Tポイントなど
口座数 約1,100万口座 約1,500万口座

どちらも国内トップ2の証券会社。基本スペックに大きな差はなく、使い勝手の差で選ぶことになります。


5項目で徹底比較

①クレカ積立のポイント還元率

現状はSBI証券×三井住友カードがやや有利ですが、条件に注意が必要です。

楽天証券は楽天カードで積立すると一律0.5〜1.0%のポイントが貯まります(カード種別により変動)。シンプルでわかりやすい還元です。

SBI証券は三井住友カードで積立すると最大5.0%還元になりますが、これは三井住友カード プラチナプリファードが必要で、年会費3.3万円がかかります。一般的なNL(年会費無料)では0.5%です。

私が使っている三井住友カード(NL)での還元率は初年度0.5%です。ただし2年目以降は前年の年間利用額が10万円以上の場合のみ0.5%(10万円未満だと0%)になる点は注意が必要です。高い還元率を狙うにはカードのグレードが必要になります。

三井住友カード(NL)の詳細は三井住友カード(NL)正直レビュー記事にまとめています。

②銀行との連携のしやすさ

すでに使っている銀行によって、どちらが楽かが決まります。

楽天証券は楽天銀行と「マネーブリッジ」で連携できます。楽天銀行の普通預金金利が0.1%になるうえ、銀行の残高を証券口座の買付余力として使えます。楽天銀行ユーザーなら一択です。

SBI証券は住信SBIネット銀行と「SBIハイブリッド預金」で連携します。銀行口座の残高が自動的に証券側の買付余力になるので、入金操作がほぼ不要になります。私がSBI証券を選んだ最大の理由がこれです。

住信SBIネット銀行との連携については住信SBIネット銀行レビュー記事に詳しくまとめています。

③取扱ファンドの本数

本数はSBI証券がやや多いですが、人気ファンドはどちらにも揃っています。

つみたて投資枠で購入できるファンドの本数はSBI証券が約282本、楽天証券が約241本(2026年6月時点)。SBI証券の方が多いですが、初心者が選ぶeMAXIS Slimシリーズや楽天・オールカントリーなど主要ファンドはどちらにも揃っています。

「何を買えばいいかわからない」という人はどちらを選んでも、まずeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)一本でOKです。NISAの始め方についてはNISAを始めたい人へのガイドもご参照ください。

④ポイント経済圏との相性

楽天をよく使う人→楽天証券、それ以外→SBI証券が自然な選択です。

楽天証券は楽天市場・楽天カード・楽天銀行など「楽天経済圏」でまとめると、楽天市場のポイント倍率が上がります(SPU制度)。日常の買い物も楽天でまとめているなら、楽天証券でNISAを積み立てることで日常的なポイントの恩恵を受けやすいです。

SBI証券はVポイント・Tポイント・Pontaポイントなど複数のポイントと連携できます。一つの経済圏に縛られず柔軟に使えますが、楽天経済圏ほど「まとめると得」という仕組みは薄いです。

⑤アプリ・画面の使いやすさ

どちらも改善が進んでいますが、楽天証券の方がシンプルと感じる人が多いようです。

楽天証券のアプリ「iSPEED」はシンプルで直感的。積立の設定・変更が少ないタップで完了できます。

SBI証券のアプリは機能が豊富な分、最初は少し迷います。ただし慣れれば残高確認・積立変更は問題なくできます。日常操作はWEBよりスマホアプリの方が圧倒的に使いやすいです。


2児パパがSBI証券を選んだ3つの理由

私が最終的にSBI証券にした理由を正直に書きます。

理由1:住信SBIネット銀行をすでに使っていた
コンビニATM無料・振込手数料無料が気に入っていて、その前から住信SBIを使っていました。銀行を変えずにそのまま証券口座と連携できるのが一番の決め手です。

理由2:入金の手間をなくしたかった
SBIハイブリッド預金との自動連携で「入金を忘れて積立できなかった」という失敗がなくなりました。子育て中は細かい管理が後回しになりがちなので、自動化できる部分は自動化したいです。

理由3:三井住友カード(NL)を使っていた
クレカ積立も三井住友カードでできるので、カードを新たに作る必要がありませんでした。

楽天カードを持っていて、楽天市場で日常的に買い物をしているなら、楽天証券を選んでも間違いありません。


こんな人には楽天証券がおすすめ

  • 楽天カード・楽天銀行・楽天市場をよく使っている
  • 楽天ポイントを積極的に貯めている
  • シンプルで使いやすいアプリが好き
  • 楽天銀行の高金利普通預金も活用したい

こんな人にはSBI証券がおすすめ

  • 住信SBIネット銀行をすでに使っている
  • 三井住友カードを持っている
  • 取扱本数が多い方が安心
  • 楽天経済圏を使っていない

FAQ

Q. 楽天証券とSBI証券、どちらも無料で開設できますか?

はい、どちらも口座開設・維持費は無料です。NISA口座の開設も無料です。

Q. NISA口座は後から変更できますか?

できますが、変更は翌年からになります。今の年のNISA口座は変更できないため、最初の選択は慎重に行いましょう。

Q. 両方口座を持つことはできますか?

総合口座はどちらも持てますが、NISA口座はひとり1口座のみです。NISA口座を開設するのはどちらか一方を選ぶ必要があります。

Q. クレカ積立のポイントはいつ付与されますか?

楽天証券は積立月の翌月以降、SBI証券は積立日の翌月以降が目安です。タイミングは変更になる場合があるため、公式サイトで最新情報を確認してください。

Q. 今から始めるならどちらがいいですか?

楽天経済圏ユーザーは楽天証券、それ以外はSBI証券がシンプルな選び方です。どちらを選んでも、長期積立で得られる資産形成効果に大きな差はありません。まず始めることが大切です。


まとめ

  • 楽天ユーザー → 楽天証券(マネーブリッジ・楽天ポイントで一元管理)
  • 住信SBI・三井住友カードユーザー → SBI証券(自動連携で手間ゼロ)
  • 取扱ファンド・手数料の差はほぼなし、主要ファンドはどちらにも揃っている
  • クレカ積立の還元率は条件次第、NL(年会費無料)カードなら両社0.5%前後
  • 迷っているなら今すぐ始めることが最優先

どちらを選んでも「始めない」より「始めた方」が圧倒的に資産は増えます。iDeCoとNISAをどう組み合わせるかについてはiDeCoとNISAどっちを先に始めるべきかの記事も参考にしてみてください。