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「三井住友カード(NL)って実際どうなの?」と気になっている人も多いと思います。

SBI証券でNISAを始めた2児パパの私が、実際に使ってみたリアルな感想をまとめました。結論から言うと、子育て世帯と資産形成の両方に使いやすいカードでした。ただ、メリットだけじゃなく知っておくべき条件もあるので、正直に両方まとめます。

📖 この記事でわかること

  • コンビニで最大7%還元を受ける条件
  • 半年分のポイント実績(マネーフォワードで検算)
  • 楽天カード・ゴールド(NL)と比べて、NLのままにした理由

申し込んだきっかけ

もともとSBI証券でNISAの積立を始めようとしていたのがきっかけです。「どうせ毎月積み立てるなら、少しでもお得な方法でやりたい」と思って調べたところ、三井住友カードでクレカ積立を設定するとVポイントが付くと知りました。

あわせて、バラバラだった家計の支払いをキャッシュレスにまとめたいという気持ちもありました。現金払いだとどこに何を使ったか把握しにくいし、ポイントも取りこぼしていた(家計管理にはマネーフォワード MEを使っています)。年会費が永年無料なのも「とりあえず試してみよう」と思えた理由のひとつです。

よかった点3つ

1. 対象コンビニ・飲食店で最大7%還元

セブン-イレブン・ローソン・ミニストップなど対象コンビニと、マクドナルド・モスバーガー・すき家・はま寿司・ガストなど対象飲食店でスマホのVisaタッチ決済・Mastercardタッチ決済(Apple Pay・Google Pay)を使うと、還元率が最大7%になります(通常0.5% + 特別加算6.5%)。

子育て中はコンビニやファストフード、ファミレスを使う機会がとにかく多い。なお、よく混同されますがファミリーマートは対象外です。セブン-イレブン・ローソン・ミニストップなどが対象になります。

うちはセブン-イレブンに週2回くらい立ち寄り、月に何度か子どもたちとマクドナルドやすき家、ガストに行きます。

実際にどれくらい付いているのか、2026年4〜9月の半年分をVポイントの履歴で確認しました。

使った月7%還元の上乗せ分(6.5%)
4月676ポイント
5月1,573ポイント
6月1,131ポイント
7月494ポイント
8月約830ポイント(10月付与予定)
9月約690ポイント(11月付与予定)
半年合計約5,400ポイント

申し込む前は「月700〜800ポイントくらいかな」と計算していましたが、平均すると月約900ポイント。ただし、少ない月と多い月で3倍以上の差がありました。

回数はコンビニ、ポイントは外食

半年で対象店を使った回数は、コンビニが60回、外食が22回。回数はコンビニが約3倍なのに、上乗せポイントは外食のほうが多い(コンビニ約2,200・外食約3,200)という結果でした。

家族で外食すると、1回の金額が大きいからです。ポイントが一番多かった5月は、かっぱ寿司とガストに行った月でした。コンビニでコツコツ貯めるより、家族の外食1回のほうが効きます。

マネーフォワードの記録と1ポイント単位で一致

家計簿アプリのマネーフォワード MEで対象店の利用を拾い出して計算したところ、付いたポイントと1ポイント単位でぴったり合っていました。

  • 計算方法:対象店での1か月の合計 ÷ 200円(端数切り捨て)× 13ポイント
  • タッチ決済とモバイルオーダーは別々に計算・付与
  • わが家の履歴では、ポイントが付くのは使った月の約2か月後の中旬
  • 月末の買い物は、翌月分として扱われることがありました

「思ったより少ない?」と感じたら、2か月前の使い方を見てみてください。

対象のお店は少しずつ増えていて、2026年11月からは餃子の王将(テイクアウトのネット予約)も加わる予定です。対象のお店や最新の条件は、三井住友カード(NL)の公式サイトで確認できます。

2. 年会費が永年無料

年会費が永年無料なので維持コストがゼロです。「合わなければやめよう」と気軽に申し込めるのがいいところ。条件なし・期限なしの永年無料なので、将来的に利用頻度が下がっても解約しなくていい安心感があります。

クレカって年会費が発生し始めると「元を取らなきゃ」とプレッシャーになりがちですが、このカードはそのストレスがありません。

3. SBI証券のクレカ積立でポイントが貯まる

SBI証券でNISAの積立設定をしている人には特におすすめです。毎月の積立額に対してVポイントが0.5%付くので、投資しながらポイントも貯まる一石二鳥の状態になります。

積立上限の月10万円で設定すると、毎月500ポイント・年間6,000ポイント。これを再投資に回すか、コンビニ支払いに使うかは自由です。わが家は月5万円なので、毎月250ポイント。履歴を見ると、毎月9日前後にきっちり付いています。 個人的に気に入っているのは、買った時点で約0.5%分のポイント還元が確定するという感覚です。投資は値動きがあるのでリターンは不確かですが、クレカ積立のポイントは購入した瞬間に確定します。元本が増えるかどうかに関係なく、積み立てるだけで毎月ポイントが乗ってくるのは、投資初心者でも感じやすい安心感だと思います。

ただし、クレカ積立の還元率には条件変更があります(後述の注意点参照)。 SBI証券でNISA口座を開設する手順は、こちらの記事で詳しく解説しています。

Vポイントの使い道

貯まったVポイントは三井住友カードの支払いに直接充当できます。

その他にも、SBI証券での投資(投信積立)にも使えます。私はVpassアプリから、ある程度貯まったらカードの請求に充当しています。2026年9月は3か月分の7,703ポイントをまとめて充当して、請求が7,703円減りました。操作自体は数タップで終わります。 ポイントって「溜まってるから何かに使わなきゃ」という気持ちになりがちですが、三井住友カードはそのストレスがありません。特定のショッピングモールで使い切ったり、期限を気にしたりせず、そのままカードの支払いに充てられるのがシンプルで気に入っています。貯まった分だけ請求が減る、それだけでいい。子育て中は余計なことを考える余裕がないので、この「使い道を考えなくていい」という設計はかなりありがたいです。

楽天カードと比べてどう違う?

クレカ選びで三井住友カード(NL)と並んでよく比較されるのが楽天カードです。どちらも年会費無料ですが、使い方によって向き・不向きがあります。

項目三井住友カード(NL)楽天カード
年会費永年無料永年無料
基本還元率0.5%1.0%
コンビニ・飲食店最大7%(タッチ決済・対象店舗)通常1%
クレカ積立SBI証券 0.5%〜楽天証券 0.5〜1%
ポイントVポイント楽天ポイント
おすすめの人SBI証券・コンビニ頻用者楽天経済圏ユーザー

日常的にコンビニやファミレスを使う子育て世帯なら、対象店舗での7%還元が効いてくる三井住友カード(NL)がお得になりやすいです。一方、楽天市場でよく買い物をする人や楽天銀行を使っている人は楽天カードの方が恩恵を受けやすい。自分の生活スタイルで選べばOKです。

わが家の明細で計算してみた

「楽天カードのほうが得なのでは?」と気になって、マネーフォワード MEの半年分の明細で計算してみました。

  • 普段の買い物は、楽天カードの還元率が2倍(1%と0.5%)。ここは楽天の勝ち
  • ただし楽天カードにすると、コンビニ・外食の7%分(わが家だと年に約1万1千ポイント)がなくなる
  • 楽天市場での買い物は、半年で0回だった
  • NISAのクレカ積立でポイントをもらうには、SBI証券から楽天証券に口座を移す必要がある

結果は、年間のポイントはほぼ同じ。乗り換える手間のぶん損、という結論でした。楽天市場をあまり使わない家庭なら、乗り換える前に一度、自分の明細で計算してみる価値があります。

ゴールド(NL)に切り替えなかった理由

三井住友カードには、年100万円使うと毎年10,000ポイントもらえる「ゴールド(NL)」もあります。年会費は5,500円ですが、一度年100万円使えば、翌年以降はずっと無料です。100万円に届けば、NLより年1万円ほどお得になります。

それでも、私は切り替えませんでした。

理由は、「100万円に届かなかったらどうしよう」と考えてしまうからです。足りない年があると、いらない物を買ってでも使わなきゃ、という気持ちになりそうで。年1万円のポイントのために生活をカードに合わせるのは、本末転倒だと思いました。

年会費無料のNLなら、使う額を気にせず普段どおり使うだけで、半年で約5,400ポイント(7%分)が付いています。この気楽さも、子育て中には大事だと思っています。

使う前に知っておきたいこと3つ

実際に使って気づいた注意点も包み隠さず。

①7%還元はタッチ決済×対象店舗限定

三井住友カードをApple Payに登録すると、iDとVisaタッチの両方が使えるようになります。ただし7%還元が適用されるのは、スマホのVisaタッチ決済・Mastercardタッチ決済などの対象決済のみです。カード差し込み・iD・カード現物のタッチ決済はすべて対象外です。 私の場合はVisaブランドなので、レジでは「クレジットで」と伝えてVisaタッチで払っています。最初は「電子マネー(iD)」で払い続けていて、しばらく損していました。気づいたときはけっこうショックでした。 キャッシュレス決済を使い始めたばかりの人は同じミスをしやすいので、最初だけ意識してみてください。

②クレカ積立の還元率に条件変更あり(2024年10月〜)

2024年10月から、クレカ積立のポイント還元率に条件が追加されました。初年度は無条件で0.5%ですが、2年目以降は前年のカード利用額が10万円以上であることが0.5%還元の条件になっています。前年の利用が10万円未満の場合、還元率は0%になります。

日常的にカードを使っていれば10万円は十分クリアできますが、積立専用で他は別カードを使っているケースは注意が必要です。

③ナンバーレスはカード番号の確認に手間がかかる

カード表面に番号が印字されていないため、ネットショッピングの際にカード番号を入力するときはアプリを開いて確認する手順が必要です。慣れれば大した手間ではありませんが、最初は少し戸惑います。セキュリティ面ではスキミングリスクが下がるメリットもあります。

こんな人におすすめ

  • コンビニやファミレスを家族でよく使う子育て世帯
  • SBI証券でNISA積立をしている、または始めたい人
  • ポイントの使い道を考えるのが面倒な人
  • キャッシュレス初心者でシンプルに使いたい人

ひとつでも当てはまるなら、年会費無料なので、まず1枚持ってみて損はないと思います。私も「合わなければ使わなければいい」くらいの気持ちで申し込みました。

▶ 三井住友カード(NL)の公式サイトを見る

まとめ

三井住友カード(NL)は、年会費無料・コンビニ最大7%還元・SBI証券との連携ポイントと、家計管理と資産形成の両方に使えるカードです。

注意点として、7%還元の対象店舗・タッチ決済限定という条件と、クレカ積立の2年目以降の利用条件は頭に入れておきましょう。とはいえ、コンビニを日常使いしながらNISA積立をしている子育て世帯には、かなり相性の良い1枚だと感じています。半年使って、7%の上乗せ分だけで約5,400ポイント。楽天カードやゴールド(NL)とも比べましたが、わが家はこのNLのままが、一番気楽でお得でした。私は申し込んで正解でした。SBI証券・ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)との連携と組み合わせると、資産管理がさらにまとまります。

三井住友カード(NL)

  • 年会費は永年無料(使わない月があっても0円)
  • 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済なら7%還元(わが家は半年で約5,400ポイント)
  • SBI証券のクレカ積立でもポイントが付く(月5万円で250ポイント)
公式サイトで詳しく見る ›

※7%還元はスマホのタッチ決済・モバイルオーダーのみ。カードの差し込み・iDは対象外です。