ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)目的別口座の使い分け|2児パパの4つの箱と設定のコツ
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【銀行名変更のお知らせ】住信SBIネット銀行は、2026年8月3日にドコモSMTBネット銀行へ商号変更しました。この記事では新名称を使い、旧名称で利用していた頃からの家計管理の体験を紹介します。出典:銀行公式の商号変更案内。
ドコモSMTBネット銀行の目的別口座、便利そうで作ってはみたものの——「で、何個・どうやって分けるのが正解なの?」で止まっていませんか。
わが家も最初はそうでした。とりあえず口座は作ってみたものの、分け方が決まらず放置。でも「用途ごとの箱」を決めてから、家計が一気にラクになりました。給料日に自動でお金が振り分けられるので、”うっかり使い込む”がなくなったんです。
この記事では、2児パパのわが家が実際に使っている4つの箱を、金額感や失敗も含めて丸ごと公開します。「何個がちょうどいいか」「給料日に自動で貯める設定」まで、読んだその日にマネできる形で書きました。
📖 この記事でわかること
- 2児パパのわが家が実際に使っている「4つの箱」の中身
- 目的別口座は何個がちょうどいいか
- 給料日に”勝手に貯まる”定額自動振替の設定
- 使ってわかったメリットと注意点
そもそも目的別口座とは?
ドコモSMTBネット銀行の目的別口座は、メインの口座とは別に、用途ごとの”サブ口座”を最大10個まで無料で作れる機能です。ポイントは3つ。
- 最大10個まで作れる(開設・維持はすべて無料)
- 定額自動振替で、毎月決まった額を自動で振り分けられる
- 普通預金と同じ扱いで、いつでも出し入れできる
イメージは「通帳の中に、貯金用の”袋”を何個も作れる」感じ。ドコモSMTBネット銀行そのものの使い勝手はドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)で家計管理が変わった話にまとめているので、口座をこれから作る方はそちらもどうぞ。ここからは、わが家が実際にどう分けているかを見ていきます。
わが家の使い分け【4つの箱】
先に結論を言うと、わが家の箱はこの4つです。
- 生活防衛資金
- 子どものお年玉・お祝い
- 特別費
- 車の買い替え費用
「もっと細かく分ける人」も多いですが、わが家はこの4つに落ち着きました。ひとつずつ、なぜこの箱を作ったのかを話します。
箱①:生活防衛資金 ——「投資の心の余裕」をつくる箱
一番大事にしているのがこれ。生活費の6ヶ月分=180万円を目安に、生活費の口座とは完全に分けて置いています。
なぜ分けるのか。理由はシンプルで、「この現金には手をつけない」と決め切るためです。生活費と同じ口座にあると、「まあ今月ちょっと足りないし、ここから…」とジワジワ溶けていく。別の箱に隔離しておけば、それが起きません。
そして、この箱があると投資中のメンタルがまるで変わります。「最悪、半年は生きていける現金がある」という土台があるから、相場が下がっても慌てて売らずに済む。防衛資金は、攻めの投資を支える”守りの一軍”なんです。
生活防衛資金をいくらにするかの考え方は、子育て家庭の生活防衛資金はいくら必要?2児パパの目安と貯め方で詳しく書いています。
箱②:子どものお年玉・お祝い ——「混ぜると使い込む」を防ぐ箱
これは、正直な失敗から生まれた箱です。
以前は、子どもがもらったお年玉やお祝いを、なんとなく生活費の口座に入れていました。すると——気づいたら無くなってる。別に使い込んだつもりはないのに、生活費と混ざると「どれが子どものお金か」が分からなくなって、いつの間にか日々の支払いに溶けていくんです。
これはマズいと思って、専用の箱に分離しました。お年玉・お祝いは、入った瞬間にこの箱へ。生活費とは1円も混ざらないので、「子どものために預かっているお金」がはっきり守られます。今は30万円ほど貯まっています。このお金は「子どものために使う」と決めています。
箱③:特別費 ——「年に数回のドカン」に備える箱
月々の生活費じゃないけど、年に何回か必ず来るまとまった出費。これを積み立てておくのが特別費の箱です。
わが家が入れているのは、家電の買い替えや冠婚葬祭など。毎月3万円ずつ自動で積み立てて、その時が来たらここから払います。
この箱を作る前は、車検や家電の故障が来るたびに「今月ピンチ…」と家計が慌てていました。でも「いつか来る出費」は、実は”いつか”が読めるものが多い。だったら毎月ちょっとずつ貯めておけばいい。慌てる家計から、備える家計に変わったのが、この箱の一番の効果でした。
箱④:車の買い替え費用 ——「桁が違う出費」は箱ごと分ける
車の買い替えも「いつか必ず来る出費」ですが、わが家は特別費に混ぜていません。理由は、金額の桁が違うから。数万円単位の特別費に、百万円単位の車資金を混ぜると、「特別費があといくら使えるのか」「車資金がいくら貯まったのか」が一気に見えなくなります。
だから車は専用の箱にして、こちらも毎月定額で自動積立にしています。「金額の規模が違うお金は、箱ごと分ける」——これも使いながらたどり着いた、わが家のルールです。
【追記 2026年8月】5つ目の箱を足すことにしました
この4つに加えて、「児童手当」専用の箱を足すことにしました。児童手当の使い道をあらためて調べた結果、まずは専用の箱に隔離するのが一番よさそうだと判断したためです。その経緯と、2027年から始まる「こどもNISA」をどう使うつもりかは児童手当の使い道どうしてる?こどもNISAを待つわが家の答えにまとめました。
結局、何個がちょうどいい?
目的別口座は最大10個作れて、一般的には「4〜6個で運用している人が多い」と言われます。でもわが家は今の4つに絞りました。
理由は、箱は”多いほど良い”わけじゃないから。増やしすぎると、どの箱にいくら入れるか管理するのが面倒になって、結局見なくなる。自分が無理なく管理できる数がベストです。
迷ったら、まずは「生活防衛資金」の1個から。慣れてきたら2個、3個と増やすくらいでちょうどいいと思います。
設定のコツ|給料日に”勝手に貯まる”仕組みにする
目的別口座の本当の力は、定額自動振替で発揮されます。ここを手動にすると、まず貯まりません。
わが家の給料日は25日なので、その次の月初=毎月1日に自動振替する設定にしています。毎月の振替は、特別費の3万円と車の買い替え用の積立。生活防衛資金はすでに貯めた分を箱に置いてあり、お年玉・お祝いは入った都度この箱へ移す運用です。一度設定すれば、あとは毎月ほったらかしで勝手に振り分けられます。
設定はアプリから、目的別口座 →「定額自動振替」で、振替日と金額を決めるだけ。数分で終わります。
コツは一つだけ——「意志の力を使わない」こと。「余ったら貯めよう」だと一生貯まりません。先に自動で抜いて、残りで暮らす。これだけで貯金は勝手に進みます。
使ってわかったメリットと注意点(正直に)
メリット:
- 使い込みが減った——「これは子どものお金」「これは冠婚葬祭用」と箱で隔離されるので、日々の生活費に溶けない
- 貯金が”見える化”されて安心——どの目的にいくら貯まっているか一目でわかる
- 急な出費で慌てなくなった——特別費の箱があるだけで、家計のメンタルが安定する
注意点:
- 目的別口座は、ATMから直接の入出金はできません(代表口座を経由します)。日常使いの財布ではなく、あくまで”貯めておく箱”と割り切るのが正解
まとめ
ドコモSMTBネット銀行の目的別口座は、「用途ごとの箱に分けて、自動で振り分ける」——たったこれだけで、家計のストレスがぐっと減ります。
わが家の4つの箱は、生活防衛資金・子どものお年玉・特別費・車の買い替え費用。全部を最初から作らなくていいので、まずは防衛資金の1個から、給料日に自動で貯まる仕組みを作ってみてください。「余ったら貯める」から「先に貯める」へ。それだけで、お金は勝手に育ち始めます。
箱で”貯める仕組み”ができたら、次は”増やす仕組み”。わが家はドコモSMTBネット銀行とSBI証券を連携させてNISAの積立をしています。始め方はSBI証券でNISA口座を開設する方法にまとめています。
